これもまた今さらですがRIZIN大晦日大会優勝後のインタビューがこちらに載っていましたので、ご紹介させて頂きます。
堀口恭司選手RIZINグランプリ優勝インタビュー「いつもどおり戦いました」
記事を読んでいますと
堀口 準決勝に(マネル・)ケイプが上がってくるとは思っていなくて、イアン・マッコールが勝つのかなって……。
――いきなり外れた!(笑)。でもまあそうですよねぇ。
堀口 アイツの対策もチームのみんなが急遽立ててくれましたけど。試合が終わったあとのホテルで。
――29日の夜に伏兵対策が立てられたんですね。
堀口 RIZINの2試合(山本アーセン戦、マッコール戦)だけだと試合時間が短いので、昔の試合も見ました。チーム一丸になって戦った感じですね。
とあるようにやはりイアンマッコール選手が勝つ想定で準備していたようですね。でも、ケイプ選手が勝った後にすぐ対策を立て準備ができるのはさすが堀口選手のチームですね。
そしてあのバッティングについても下記の通り語っています。
――その前にバッティングで、あわやのシーンが生まれちゃいましたね。
堀口 危なかったです。あれはすぐに止めてくれたレフェリーに「ありがとう!」です、ホントに(笑)。あそこで止めてくれなかったら終わってましたね。
――あの頭突きで記憶が飛んだんですよね。
堀口 一瞬じゃなかったですね……いや、一瞬かな。記憶が飛んで、ヒザをマットについたときに「……あっ!」って意識が戻って。
――ケイプの追撃をかわすべく後ずさりしたところにレフェリーが割って入って。
堀口 しばらく休んだから回復した、と自分では思ったんですけど……。
やはりダメージが大きかったようで、レフェリーの感謝も語っており、あの時のレフェリーの判断はやはり素晴らしいものだったとわかりました。しかし、もしあの時のレフェリーの好判断がなかったらどうなっていたのかと怖くなりますね。
他にも石渡選手との決勝戦についてや、アメリカでの練習の日々の話、RIZINへの思い等とても貴重で興味深いインタビューとなっていますので、是非時間のある方はご覧下さい。
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