2018年のRIZINの大会スケジュールについては5月の福岡大会から始動し、年間6大会行われる予定とのことです。
会見では榊原信行RIZIN実行委員長が、2018年の大会スケジュールを発表。第一弾大会は5月6日(日)マリンメッセ福岡にて開催される。福岡での開催は2016年10月に続いて2回目。
その後は「最終的なプランはこれからだが、7月末、9月末、12月末にさいたまスーパーアリーナ、8月に名古屋か大阪、10月から11月にかけて海外(アメリカか中国)で大会をやりたいと思っています。海外はまだ調整中ですが、最低その回数はやります」と、5月までは間が空くが、その後に4~5大会を予定しているという。
その後は「最終的なプランはこれからだが、7月末、9月末、12月末にさいたまスーパーアリーナ、8月に名古屋か大阪、10月から11月にかけて海外(アメリカか中国)で大会をやりたいと思っています。海外はまだ調整中ですが、最低その回数はやります」と、5月までは間が空くが、その後に4~5大会を予定しているという。
次回大会が5月にやるというのは、大晦日の会場で配られていたチラシの情報で知っていたのですが、ちょっと間が空きすぎかなと思っていました。それだけ空いてしまうのは思ったより盛り上がってないと判断されてしまっているのか、資金難なのかといろいろ心配をしていましたが、それについての言及もありました。
5月まで間が空く理由は「ファンがRIZINを見たいな、という“溜め”があった方がいい。こちらとしても準備をさせて欲しい。PRIDEは大会に追われてソフトを溜める時間がなくなった。プロモーションをしたり、溜めを作って待ち遠しいと思ってもらえる時間を作って、年間5~6大会でいいと思います」(榊原実行委員長)とのこと。また、海外へ視察に行って選手の発掘や各国のMMA(総合格闘技)プロモーションとの協力関係を結ぶなどのほか、RIZINを組織として強化するための期間だという。
なるほどファンに溜めを作って待ち遠しいと思ってもらえるようにしたいのと、さらなる発展への準備期間ということだったんですね。しかし、私みたいな長年のファンなら待ち遠しいと思えますが、ここ数年で久しぶりに総合格闘技を見始めたファンや、新規のファンにとって間が空いてしまうことによって熱が冷めてしまわないかだけが心配ですね。
2018年どんなカードが用意されるのか、イアンマッコールとケイプの再戦はあるのか等今年一年いろいろ考えながら私は楽しめそうです。
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